先日見た動画で、いろいろなことを考えさせられるものがありました。それが・・・
この動画は、「日経テレ東大学」というチャンネルの「超ファンタスティック未来」という番組です。
この番組では、“探究学舎”と“atama plus”という2つのスタートアップ企業の代表とCEOが出演していました。
atama plusは「能力開発」をより効果的にかつ個別最適な学びを実現するためのITを活用したシステムを開発していて、創業5年で約3100の塾やなどに自社のシステムを導入したということです。
また、探究学舎は、「興味開発」に特化した学習塾だそうです。受験やテストのための勉強を教えるのではなく、子ども自身が学びに向かうためのきっかけとなる原体験を提供すると代表の宝槻さんが言っています。
あくまでも企業としておこなっている教育ですが、この2名の方の話の中に、現在の指導要領で目指す学びのヒントになること、学校現場で働いている我々教職員にとってのヒントになるようなことがたくさんありましたし、私自身、学ぶことが多くありました。
1時間20分の長い番組ですが、学校の先生たちだけでなく、教育行政に関わっている人たちにも見てもらいたいと思います。
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