10月26日(火)に新冠町新冠中学校で国語教育の研究講座 兼 日高管内国語教育研究大会が開催されました。コロナウイルス感染拡大防止対策を取りながらの開催となりましたが、22名の方が参加されました。本当にありがとうございました。
授業者は、新冠町立新冠中学校の小関雅史教諭が行いました。学年は中学2年生、内容は国語「夏の葬列」でした。
写真は、導入場面です。デジタル教科書で、学習のゴールや活動の見通しを提示した後、Teamsを活用して本時の学習で用いる資料を配布しています。
写真は、グループ交流の場面です。ひとりひとりが自分の考えをタブレットに入力した資料を活用して、自他の考えを比較したり意見をまとめたりしています。
写真は、グループ交流の後に行った全体交流の場面です。グループで話し合ったことを1枚の資料にまとめて発表しています。
写真は、振り返りの場面です。本時の学習を振り返り、ノートにまとめています。事後研修会の協議の中でも、ノートの活用意義や硬筆における書く力の重要性が話題になりました。
写真は、事後研修会の様子です。公開授業と指導案をもとに、「ICTの活用がひとりひとりの学びや協働的な学びに効果的に働いていたか」の視点に沿って、協議を行いました。
授業参観や事後研修会を通して、個別最適な学びや協働的な学びの実現に向けたICTの効果的な活用方法についての研究を深めることができました。お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。今後とも、日高教育研究所・教職員研修センターの活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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