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令和3年度研究発表大会を開催しました

 1月26日に今年度の日高教育研究所・教職員研修センター研究発表大会をオンラインで開催いたしました。

 当初、集合形式での開催を計画していましたが、今般の状況により開催の前週末に急遽オンラインでの開催に形式を変更することになり、参加者の皆さんにはご迷惑をおかけしました。そのような状況にもかかわらず多くのご参加をいただき、心より感謝申し上げます。



 全体会には多くの学校の校長・教頭の皆さんにもご参加いただいた中で、平取小学校と浦河第一中学校の協力校としての研究発表および研究所としての今年度の研究の概要について発表しました。




 その後、小学校2、中学校1の分散会に分かれ、協力員による発表をもとにして今年度の研究の成果と課題について話し合いを進めました。


 分散会では、上の写真にあるように、①主体的に学習に取り組む態度の観点、②評価、

③単元づくりの3つを柱として、googleのジャムボードを活用して議論を深めていきました。














 オンライン開催ということで、分散会での議論する時間は、集合形式よりもかなり短い時間となってしまいましたが、参加者の皆さんの協力により、活発な議論ができました。


 参加者の皆さんに協力いただいたアンケートでは、

<全体会について>

○他の学校の研修内容について見る機会が少ないので、興味深く聞かせてもらいました。

○授業力の向上だけでなく、評価に対する意識も向上していかなければならないと感じた。

○研究所の研究発表が過去の研究に比べてわかりやすくてよかった。

など

<実践発表(分散会)について>

○疑問や悩みなどを共有したり、解決策についても話し合えたので勉強になった。

○授業づくり、単元づくりにたくさんヒントももらえた。

○活発な意見交流がなされて、とても充実してた。

○主体的な学習の見取りについて、同じように悩んでいることがわかったのは励みになった。

など

<その他意見・要望>

○難しい情勢の中、学びの場を確保していただき、ありがとうございました。

○研究の成果をもっと管内の教職員みんなで活用できればと思います。同様に、管内教職員それぞれの取り組みをみんなで共有できるようにしてほしい。

など


 本当にたくさんのご意見や感想をいただきました。ありがとうございました。


 改めてご参加いただいた各校の皆様、開会式でご挨拶をいただきました小原直哉 日高教育局長をはじめとする教育局義務教育指導班の皆様に心より感謝申し上げます。

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