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協力員公開授業②~荻伏小学校

 11月22日に荻伏小学校で、協力員の三輪先生の公開授業が行われました。三輪先生は、昨年度に引き続き協力員2年目ということもあり、とても落ち着いて授業を進めていました。授業は国語の「ごんぎつね」の10時間扱いの8時間目。いよいよクライマックスです。











 

 今回の公開授業を参観してもっとも素晴らしかったのは、児童の学ぼうとする姿、教室全体の雰囲気でした。これはしっかりとした学級経営があってこそと感じました。

 授業の中心は、教科書の内容を読み、ごんと兵十の思いをそれぞれの行動から自分の意見を持ちそれらを意見交流で深めていく形で進んでいきました。



 この写真にある通り、すべての児童たちは、ごんと兵十の行動が書かれた教科書の部分に線を引き、それをワークシートにまとめていました。その学びの進め方に迷いがなく、どんどん活動を進めていました。この姿から、先にも書いた「学ぼうとする学級の雰囲気」、児童の「主体的に学ぼう」とする意欲を強く感じました。

 まとめの場面では、キーワードを使って課題解決に向かっていました。

 校内研修との兼ね合いで、研究所テーマを中心に置いた授業ではありませんでしたが、「学びに主体的に向かう学級集団づくり」という観点で、参観者も学ぶことが多くあった授業でした。

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