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研修講座(音楽)兼第14回日高管内音楽教育研究大会が開催されました。

執筆者の写真: 大知 上井大知 上井

12/17 に新冠小学校にて、研修講座(音楽)兼第14回日高管内音楽教育研究大会が開催されました。


題材名:「思いにあった表現『パフ』」

授業クラス:新冠小学校3年1組(32名)

授業者:新冠小学校 大野紗依 教諭






研究協議は、

・授業者から

・参観者から

・指導助言(北海道教育庁日高教育局 主査 中尾育夫 様)

と進みました。



授業者からは、音楽の言葉を使うことや、話し合いの中で互いの意見を認め合うことなど、こだわりを持って現在取り組んでいることを教えていただきました。


参観者からでは、「子どもたち自身の力で音楽を深めるための掲示物」や「言語活動と音楽活動のバランスのとりかた」など、さまざまな意見が交流されました。


指導助言では、「音、音楽、言葉」を組み合わせた言語活動の大切さ、音楽における確かな力とは何なのか、など、学習指導要領の記載をもとに助言をいただきました。また音楽科におけるICT活用の難しさや、ICTが児童にとって学びが深まるアイテムになっているか、などもご助言いただきました。



今回の研修講座では、音楽活動と言語活動のバランスなど、主体的、対話的で深い学びを育成するための音楽の授業の難しさなどを考えさせられる貴重な時間となりました。

授業公開をしていただいた大野紗依先生、新冠小学校教職員の皆様、参加された皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。


※研究協議の中でも大変評価の高かった「子どもたち自身の力で音楽を深めるための掲示物」を以下に紹介します。

◎学習内容(すること・したこと)「が学年ごとに一目でわかる「学びの歩み」


◎「音楽の感じを表す言葉」の例示

◎「音楽のもととなっている事柄を表現する言葉」の例示








 
 
 

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