本日7月13日、第2回目の協力員会議を開催しました。学期末の忙しい時期でしたが、7名の協力員と研究所研究部のメンバーが集まり、今年度の研究の確認と実際の授業案づくりをしました。

最初に、晴山所員から主体的学びの基本8原則、ルーブリック、単元計画と評価計画について全員で確認をしました。

7名の協力員の皆さんは、メモをとりながら話を聞いてくれていました。

30分ほどの全体説明の後、小学校と中学校に分かれ、それぞれが事前に考えてきた単元についての計画を立てたり、実際の授業案の作成に取りかかりました。
40〜50分ほどの時間でしたが、それぞれの部会では、所員に質問したり、一緒に話しながら考えを膨らませたり、黙々と計画を立てるなど、それぞれのペースで充実した時間を過ごしていたように思います。
協力員会議のあと、第4回の所員会議も行いました。実は、この会議も協力員会議に負けないくらい熱量の高い会議となっていました。
特に、ICT機器の有効な活用と自由進度学習の話題では、若手の濱西所員と吉田所員の2名が現在取り組んでいることや挑戦していることだけでなく、困っていることまでも積極的に話してくれました。この2人は、所員会議が終わった後もお互いに情報共有を続けている姿は頼もしさを感じました。
今日の2つの会議に参加してくださった協力員そして所員の姿から、今後の日高の教育の高まりに期待せずにはいられませんでした。みなさん、今日は本当にお疲れ様でした。令和4年度の研究をさらに盛り上げていきましょう。
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