7月7日の本日、第2回目の協力員会議を開催しました。
第1回の協力員会議は、緊急事態宣言が出されていたので、オンラインでの会議でしたが、今回は、所員は研究部の4名と各町から6名(1名欠席)が参加しての開催となりました。
初めに、研究部の晴山先生から第1回所員会議でも話された研究の方針と実際に所員の皆さんに研究を進めていただく際のポイント、そして来年1月の研究発表大会に向けての指導案の形式などの説明がありました。
今年度の研究のメインは「評価」。協力員の皆さんも熱心にメモを取るなどして話に聞き入っていました。
また、今回は日高教育局より水野指導主事に参加いただき、改めて3観点となった評価についての講義をしていただきました。
特に、評価計画の重要性や3観点のうちの「学びに向かう姿」に関わる部分について、協力員の教科を中心に説明をしてくださりました。
水野指導主事からのお話の後には、現段階でわからない部分などについての質疑応答の時間を取り、協力員だけでなく所員からも質問や今日の協力員会議の感想も話されました。
新学習指導要領の全面実施で、日高だけでなくきっと日本全国の先生たちが、新しい学習評価について大変な思いをしていることも想定しての今年度の研究テーマ。協力員と所員が一緒に研究を進め、少しでも皆さんの力になっていけるよう実践を積み重ねながら情報発信していきます。
学期末の忙しい時期ではありましたが、参加いただきました協力員の皆さん、そして日高教育局義務教育班指導主事 水野様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
※研究の柱については、後日別のページに資料を掲載しますので、見ていただけると幸いです。
تعليقات