第2回協力員会議では、協力員の先生方が、「パフォーマンス課題とルーブリックを取り入れた単元計画」というテーマのもと、指導案作成を進めていきました。
作成の過程では、日高教育局義務教育指導班 中尾主査や研究所員からの助言も参考にし、指導内容が学習指導要領のどの部分にあたるかを考えながら作業を進めました。
小・中学校に分かれ、約1時間の作業が行われましたが、どちらも活発な意見交換が行われ、研究テーマに対する理解を深めている様子が見られました。
その後の第4回所員会議では、今後の事業の予定を確認し、仕事の分担と今後の進め方について確認をしました。
第3回協力員会議は10月に予定されています。
今回作成した指導案に基づく授業実践の交流や、これから授業実践を行うにあたっての本事案の検討等が主な内容になる予定です。
1学期の学校教育活動も残り少なくなってきました。
真摯に授業改善に取り組んできた管内の先生方にとって、夏季休業期間が自身の実践を振り返る時間となり、研修会への参加や2学期の実践に向けた準備のための有意義な時間となることを願っています。
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