2月1日に今年度の活動の交流や反省、次年度の方向性を共有する管内研究団体代表者会議を開催しました。
コロナ禍のため欠席が多くなってしまいましたが、参加いただいた6団体の代表の皆さん、誠にありがとうございました。
今年度の活動については、
○困難な状況ではあったが、多くの研究団体で集合形式の研修会・研究大会を開催できた
○ICTを活用した授業実践、小学校と中学校の先生での話し合いが行われたことでこれまで以上に話し合いや研究が深まった
など今年度の成果が交流されました。
ただ、課題として、小規模校の多い日高管内全体として、
○小学校の先生が研修会・研究大会に複数名参加するのは、学校体制として難しさもある
○小学校の先生の会員が0なので、公開(研究)授業が中学校だけになってしまい、その結果小学校の先生の参加が見込めない
などの課題も浮き彫りになりました。
次年度、特別支援教育と保健体育の研究団体が活動を始める予定があることから、2つの団体設立の中心となっていただいた2名の校長にも参加をいただきました。
特別支援教育に関しては、特別支援学級の指導方法だけでなく、通常学級に在籍する支援を必要とする児童・生徒への指導についても管内で研究を深めていきたいとのお話しがありました。
この代表者会議での話し合いを受けて、今月末28日に維持・運営委員会を開催することになります。
当日、お忙しい中ご参加いただいた研究団体代表の皆様、本当にありがとうございました。
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