本日の研究協力員会議では、今後の公開授業の確認と1月24日に開かれる研究発表大会についての日程や発表内容の確認等が行われました。
また、日高教育局義務指導班 主任指導主事 高嶋 優美 様により「主体的・対話的で深い学び」の視点を取り入れた授業改善というテーマのもと、「指導案検討で確認するポイント」についてお話をいただきました。
①学習指導要領にある指導事項を踏まえているか、②単元構成を考える際に、評価規準をバランスよく配置しているかなど、検討する際のポイントについてもお話がありました。
小・中に分かれての指導案検討では、
・小学校の先生方からは、単元目標と単元の評価規準との関連について
・中学校からは、ルーブリック評価の規準の作成の仕方について
等が話題に上がっており、研究所所員と熱心な話合いが行われていました。
また、所員会議では、公開研修会についてお話がありました。参加した先生方からは、「小学校と中学校との学習内容の関連の重要性」についても上がっていたということでした。
今後の授業公開の予定としては、
・11月 7日 富川中学校(算数・数学)
・11月15日 振内小学校(へき地複式)
・11月28日 様似中学校(国語)
・12月 6日 静内中学校(英語)
・12月 8日 荻伏小学校(図工・美術)
・12月13日 新冠小学校(音楽)
・1月 9日 三石中学校(NIE教育) が予定されています。
各校にもお知らせが随時届きます。ぜひ、ご参加ください。
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